被扶養者資格確認調査(検認)の実施時期と調査方法の変更について
~19歳以上の家族を健康保険の扶養にしている方~

被扶養者資格確認調査 = 検認(けんにん)とは:
検認健康保険法施行規則第50条に基づき実施する、被扶養者の資格審査です。
目的は扶養に入った後も収入条件等を満たしているか再確認することです。
以下、「検認」と表記します。当組合では年に1回、検認を行っています。

19歳以上の家族を健康保険の扶養にされている方に毎年12月に行っている検認ですが、今年度より調査時期と方法を変更します。

変更点

【これまで】

調査時期:毎年12月~1月にかけて、直近1~12月の1年間の収入に対して調査
調査方法:全対象者に紙の調査書類を送付し、郵送で回答(添付書類の添付)を求める形 ※委託先が送付・回収

【これから】

調査時期:各自治体の最新の所得情報が出揃う8月頃に、前年1年間の収入に対して調査

調査方法:
◆マイナンバー(※1)を活用した情報連携により、当組合にて全対象者の所得情報等を各自治体から取得し、扶養認定基準(年間収入130万円/180万円未満)を満たしているか確認。

給与収入や年金が扶養条件を
満たしている方
健保からの所得に関する調査はありません
扶養条件を満たしていない方
(収入超過)
扶養削除の通知を発送します
※昨年の中途加入者は除く
自営業等の収入がある方 直近の確定申告書類等の提出を求めます。
※所得情報では申告後の額しか載らない為(当組合では認める経費と認めない経費があります)
情報連携でデータが
取得できなかった方
所得証明書等の提出が必要となります。

◆配偶者と子以外は同別居の確認も行います
住民票(世帯全員分)を提出いただく予定です。また、別居の方は仕送り証明も必要です。

何らかの提出物が必要な方に対しては、委託先から調査用の封書を送付する予定です。 調査の時期に改めて通知しますのでご協力をお願いいたします。

収入超過にご注意ください

検認の実施時期は前年の所得情報が健保で確認できる8月頃となります。 前年の収入の超過(※2)で扶養削除の判断をします。削除日は改めて案内しますが、遡って削除することはしません。検認によって判明した超過削除では、例え検認実施時に無職であっても当面の間は再扶養申請できません(本来前年は扶養に入れなかったのに入っていたという考えです)。こういったことを避けるためにも収入が増えたときには自己申告で扶養から抜いていただくようお願いいたします。
扶養から抜く目安としては、毎月の給与の総支給額(交通費等含む)が108,334円以上(60歳以上/障害年金受給者は15万円以上)です。

扶養認定基準の変更を行います

自営業収入がある方について当組合が認める必要経費の見直しを行います。詳細は改めて通知致します。
また、19歳以上の学生について、これはまでは学生であれば認定をしていましたが、収入要件(130万円未満)を満たすことも条件とします。

適用時期は令和5年から発生する19歳以上の方の収入に対してとなります。
詳しくはこちら≫

 

(※1) 健康保険組合は、行政事務を実施する「個人番号利用事務実施者」です。そのため、必要な限度でマイナンバーを活用して連携している各機関の情報を効率的に取得することが可能です。
(※2) 前年途中で扶養に入った方については、収入が超過している=扶養条件を満たさないとは判断しませんのでご安心ください。ただし状況によっては確認をさせていただく可能性はあります。

 

 

2022.12.13