すこやか健保
健康や医療、介護など、暮らしに役立つ情報を配信
健康保険組合連合会が発行している「すこやか健保」を毎月PDF形式で掲載しています。興味深い役立つ情報が満載ですので、是非ご覧いただき、皆さまの健康にお役立てください。
(※こちらの情報は無断転載禁止です)
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- 1年間で日本人が86万人減少!:2023年の国の調査によると、過去最大幅で人口が減少していることがわかりました。今後、都市部では高齢人口が増加する一方、地方では人口減少が深刻化するとされ、人口構造の変化も自治体や地域ごとに異なるため、早急な対応が求められます。
- ビールや肉食だけじゃない ストレスや激しい運動も「痛風」の原因に!:痛風は食生活が原因と考えられ、以前は〝ぜいたく病〟などと揶揄(やゆ)されることもありました。しかし現在ではストレスや体質・生活習慣も原因になることが分かっています。
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- 厚労省が「出産なび」の運用を開始:「あなたにあった出産施設を探せるサイト」として妊婦さんやパートナー、ご家族に活用されることが期待されます。
- 50代からの声筋ケア:声の出にくさを加齢のせいなどにして放置していませんか?誤嚥などの健康被害を引き起こす原因にもなる声筋の衰えを改善しましょう。
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- 健康保険証の廃止まで半年を切りました!:マイナ保険証への理解と利用をお願いします
- 死に至ることもあるダニ媒介感染症:アウトドアやガーデニングなど野外活動に注意!
- 離れて暮らす親のケア:認知症の母親がテレビ通販で次々購入…
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- 24年度の全健保組合の経常収支差引額は6578億円の赤字:団塊世代が75歳に到達し始めた影響が大きい?
- 医療費改定とマイナ保険証:使う使わないで費用がどうなる?
- 腸内細菌の動きを最大化する「腸活」戦略!:腸内細菌は生活習慣病のほか、睡眠やストレス、認知症やうつ病にまで関わっている可能性が明らかになっています!
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- 厚労省が約10年ぶりに睡眠指針を改訂「健康づくりのための睡眠ガイド2023」を公表
- 医療機関の受診はマイナ保険証で
- 気にしすぎる必要はないと思うけど…気になる「体臭」
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- 厚労省「飲酒に関するガイドライン」を公表:アルコール健康障害の発生予防に指針!
- マイナンバーカードには何が入っている?:マイナンバーカードのICチップに入っている情報とは?
- インターバル速歩で健康寿命を延ばそう:ウォーキングでは、何歩歩くかではなく、どのように歩くかが大切です。
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テレビやスマホの音が突然、聞こえなくなった!「突発性難聴」なら早急の治療が必要です
昨日までなんの問題もなかったのに、朝起きたら、急に耳の聞こえが悪くなってしまった……その症状、「突発性難聴」かもしれません。歌手の浜崎あゆみさんやスガシカオさんが発症して、テレビやネットで大きく報じられたので知っている人も多いのではないでしょうか。 今回は国際医療福祉大学三田病院の聴覚・人工内耳センター長として、高度難聴や人工内耳など最先端医療に携わる岩崎聡先生にお話をお聞きしました。… 詳しく見る ≫≫
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足がつる、むくむ、血管が浮き出ている…もしかして下肢静脈瘤かもしれません
足のすねやふくらはぎにクモの巣のような細かい血管が拡がっていたり、ウネウネとした太い血管が浮き出たりしていませんか?実はそれは「下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)」という病気の疑いがあります。… 詳しく見る ≫≫
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高齢化ピークの40年代初頭に向けマンパワー不足対応が重要な課題に
現役世代の負担軽減を図るため、高齢者にも能力に応じて負担を求める全世代型社会保障制度への転換は、岸田政権の迷走や未曽有の物価高などを背景に停滞を余儀なくされています。民生委員や消防団員のなり手不足による地域コミュニティーの崩壊が深刻化する中、高齢化のピークとなる2040年代初頭に向けて単身高齢世帯対策にどう取り組むのか―。… 詳しく見る ≫≫
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日々変わるハラスメント。被害者にも、加害者にもならないために
言葉や行動によって、相手に精神的・身体的な苦痛を与える行為が「ハラスメント」です。これまでパワハラやセクハラ、マタハラなどが問題視されてきましたが、社会の変化とともに新たなハラスメントも生まれています。ハラスメントが起こる原因と、その対策について考えます。… 詳しく見る ≫≫
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冷え症改善のセルフケア
外気温の高低にかかわらず、手足が一年中冷たいと感じる方は冷え症の可能性があります。冷え症は「気のせい」ではなく、自律神経の不調が原因かもしれません。放っておくと、体中のさまざまな不調につながります。… 詳しく見る ≫≫
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「国民生活基礎調査」結果からみたわが国の社会の現状と課題
厚生労働省はこのほど「2022年国民生活基礎調査」の結果を公表しました。少子高齢化や社会環境の変化に伴い、単独世帯や高齢者世帯は数、割合ともに過去最高に。児童のいる世帯は初めて1千万世帯を割り、数、割合とも過去最少であることが明らかになりました。今後、現役世代の健康の維持・増進のほか、人生100年時代における健康寿命の延伸などに努めている健康保険組合が担う役割は、ますます重要なものとなってきています。… 詳しく見る ≫≫